年始の御挨拶

 「新年あけまして おめでとうございます
  本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます」

今年は恒例であります年始の様子を紹介します。
七時には準備が整っておりますのでお参りくださいませ。
年始の挨拶には正門から本堂に上がっていただきますが、今年は厳寒のため上り戸を全開しませんでした。

 

 

参拝者は本堂へ入ってまず、御本尊様に合掌。

 

本堂中央に新年を迎える色鮮やかな掛軸三幅を掛けています。

 

この掛軸は、十六羅漢と十六善神が描かれています。
 十六羅漢とは
  仏教の修行を成熟し、悟りを開いた16人の高弟(お釈迦様の弟子)を阿羅漢といいます。
 十六羅漢のお役目
  釈迦の教えを継承し、衆生に導くことです。
 十六善神とは
  大般若経を守護する柱の夜叉神の総称です。般若十六善神、十六大薬叉将とも呼ばれます。
 十六善神のお役目
  大般若経の読誦(転読)を守り、国土安穏、災難除去、福徳増進のご利益をもたらすことです。
さて、この掛軸の話に戻りますが、大般若会の本尊として中央に釈迦如来、玄奘三蔵(げんぞうさんぞう)を置き、その左右に8体ずつの鎧をまとい武器を持った十六善神が憤怒相で描かれています。
大般若会とは大般若経(600巻の経典)を読誦する法会のことです。なお、残念ながら、慈円寺には大般若経はございません。

 

本堂右手に進みて、年始の御挨拶を交わします。

 

膝曲げ(かしこねまる事)が辛い方に配慮し、机と椅子の対応です

 

 

 

各檀家様は『繰り出し』を見て各家年忌法要の確認をします。
この機に法事の予約や打ち合わせをされる方もいらっしゃいます。

 

 

時間があれば、今年一年の予定とか家族の様子などのお話もして、年始が終わります。

 

2026年01月01日