達磨忌 歳末法要

 コロナ禍も幾分落ち着きを見せている昨今ですが、慈円寺では恒例の達磨忌歳末法要を催しました。恒例といっても、今年の彼岸と施餓鬼の法要は、三蜜を避け参列者をしぼって行われましたので、フルスペックの法要は一年ぶりということになります。
 参列者は30余名。錦織住職が初めに達磨忌の読経をあげたあと参列した檀家の名前を書いた塔婆を読み上げ、先祖の追善とこの一年の安寧と来る年の平穏を願いました。このところ落ち着いているとはいえ、新たな株の脅威も伝えられており、平穏な日常が一日も早く戻るよう祈るばかりです。

参列者の皆様 錦織住職読経 参列者焼香
参列者焼香 塔婆読み上げ

 

慈円寺では猛威をふるっている新形コロナ禍にあって、密になりやすい諸行事を中止しています。
子供達が楽しみにしていた夏の坐禅会も2020年、21年と2年続きで中止。彼岸や施餓鬼法要も規模を縮小して実施しています。
葬送の形態もすっかり様変わりしました。会館の葬儀は以前ですと数十人、数百人が集まって行うのが普通でしたがコロナ以降密を避け参列者は指定された時間内に流れ焼香する方式で一箇所に集まることはありません。家族葬も増えました。慈円寺の錦織正文住職は「檀家の皆様にはいろいろご迷惑をおかけしていますが、葬儀のあり方を含め時代の流れを見たい」と話しています。

 

2021年12月12日